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湯河原温泉、川堰苑いすゞホテル(いすずホテル)宿泊記

2019年1月に東京からほど近い湯河原温泉へ行った際の、『川堰苑いすゞホテル(いすずホテル)』の宿泊記になります。

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東京から公共交通機関で向かう際は、踊り子・新幹線が優先的に候補となるかと思いますが、今回はJR東海が販売する「新幹線お出かけきっぷ」を利用して熱海経由で向かいました。大人1名往復5450円となり大変お得です。

湯河原駅前には、温泉地によく見られる足湯ではなく、手湯がありました。熱海のような賑やかさはありませんが程よい田舎感があり悪くありません。

旅館までは、バスで向かいましたが、15分毎に運行されているので時間を気にせず向かうことができます。バス停からは急な上り坂となるので足腰が悪い方はタクシーの方が良さそうです。

旅館到着後は、部屋まで案内して頂き記帳も部屋で済ませることができストレスなくチェックインでき、このタイミングで貸切風呂の希望時間、夕食の時間を聞かれました。対応して頂いた方は非常に丁寧で旅館らしさを感じることができました。

今回宿泊したのは「特別室 樫乃間(かしのま)」本間13畳+広縁付の部屋です。
清掃も行き届いており、清潔感があり景色も良い部屋です。安宿となると最近はお茶がティーバッグだったりしますが、ここはしっかり茶筒に十分な量が用意されており美味しく頂くことができました。

肝心の温泉は、洗い場などを含め清潔に保たれており客室数も多くないこともあってか、貸し切りか一人いるかいないか程度でのんびりと温泉に浸かることができました。個人的には深夜にも入浴できることがこの旅館の魅力の一つでした。

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続いて貸切露天風呂です。洗面台、洗い場も備え付けられており、温泉も湯量が豊富で非常に気持ち良かったです。


夕食前に貸切風呂を利用しましたが、戻ってくるとタイミング良く夕食の準備がされており、気遣いを感じました。事前に口コミや評判をみたときには、食事の量が少ないなどと書かれていましたが、個人的には十分な量で質も良く料理の説明も丁寧で満足でした。以下一例です。

朝食はこのような感じで、前日に温泉卵か卵焼きかを選択できました。

最近では、バイキング形式や食事処の旅館も増えていますが、久しぶりに部屋食を体験すると落ち着いて食事でき、良いものだと再確認しました。

周辺は日中同様に夜も静かで布団の寝心地もよく、快眠となりました。たった1日の滞在でしたが接した従業員の方は皆感じよく食事も美味しく温泉も良かったので、総合的に素晴らしい宿だと感じました。要望を言うとすればシャンプーやアメニティ類の質をもう少しランクを上げて欲しいくらいです。

東京からのアクセスも良く再訪したいと思える宿でしたので個人的にはおすすめです。

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『川堰苑いすゞホテル(いすずホテル)』公式ホームページ