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アメリカ連邦航空局(FAA)がベトナム当局をカテゴリー1に認定 アメリカ直行便の就航が可能となりベトナム航空が有力

アメリカ連邦航空局(FAA)は、ベトナム航空当局に対し国連のICAO(国際民間航空機関)の安全基準を満たす『カテゴリー1』に認定したことを14日発表しました。

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これまで安全基準を満たさないと評価されていたことで、アメリカ-ベトナム間の直行便は存在していませんでしたが、ベトナム当局が2012年から『カテゴリー1』の取得を目指した結果ようやく『カテゴリー1』へ昇格したことで今後直行便の就航や、コードシェアの実施が可能となります。

以前からベトナム航空やベトジェットエア、最近就航したばかりのバンブーエアウェイズもアメリカ路線の計画を明らかにしており、就航先はベトナム人が多く住むカリフォルニア州が有力候補となっています。

既にベトナム航空のDương Trí ThànhCEOは、2022年までに直行便を開設する計画であることを明らかにしており路線開設は、ベトナム航空によるホーチミン~サンフランシスコ線が有力とみられています。
今後は、両国間での直行便開設が期待されます。
参考記事:vietnamnews

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