航空機メーカーのエアバスは、今後A350XWBを31機(A350-900を18機、A350-1000を13機)導入予定の日本航空と同社が提供する「フライトアワーサービス（FHS）」の契約の締結を行ったことを発表しました。
スポンサードリンク
「フライトアワーサービス（FHS）」は、補修部品サポートサービスとなっていて、在庫の共同利用、拠点での在庫補充、部品修理などのサービスを提供するものとなっています。
エアバスは、FHSの導入でJALがA350を最初に投入する予定の羽田～福岡線の運航がより円滑になるだろうとコメントしています。
JALのA350初号機は現在最終組み立て段階であることが先日エアバス、JALの両社から発表がなされました。
受領は6月頃を予定しており、その後飛行訓練を実施し定期路線へは9月から羽田～福岡線に投入後、順次対象路線を拡大する計画としています。
スポンサードリンク
