数日前にガルーダインドネシア航空が、2019年6月にも羽田~マカッサル線の新規開設を計画していることをお伝えしましたが、続報になります。
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今回のニュースは、ガルーダインドネシア航空関係者が南スラウェシ州の州知事であるNurdin Abdullah氏を公式に訪問し、マカッサルから日本への旅客便、貨物便の路線開設へ向け協力を要請したことから明らかになりました。
日本の就航空港は羽田空港と報道されており、新たな情報によるとデンパサール(バリ島)~マカッサル経由~羽田空港の経路で運航を計画しており、運航機材はB777型機が投入される予定で、試験的に週4便での開設となるようです(週7便のスロット有)。
旅客便以外にも貨物便の就航が計画されており就航先空港への言及はありませんが、通常の貨物便であれば成田空港となることが予想されます。そのほか、マカッサルから大阪・名古屋への就航も検討していることも報道されていますが、まずは試験的な意味合いを持つ羽田線の結果が出てからの検討となるかと考えられます。
今回の羽田~マカッサル線に関しては多くの現地紙が報道していることや政治が絡んでいることもあり実現性は高いかと思いますので、今後ガルーダインドネシア航空からの公式発表が待たれます。
参考記事:IDN TIMES
画像引用:Garuda Indonesia Airlines
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