台湾のチャイナエアライン(中華航空)の機長が居眠りして操縦する姿を副操縦士が撮影しネット上で公開されました。
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居眠りしていたパイロットは、B747の機長で主に東京・那覇・ソウル・香港線を担当した20年の経験を持ち、同社のシシミュレーション訓練の教官を務めるWeng Jiaqi機長とされています。
既に機長ならびに副操縦士も社内規定に基づき処分を受けたことがチャイナエアラインより発表されています。なお、同社の規定では長時間のフライトの際、コックピット内で仮眠をとることは可能(controlled restとして)となっていますが、仮眠をとる際は座席を下げ操縦桿から離れることが規定されているようです。
先日パイロットの労働時間などをめぐり長期にわたるストライキを実施した中華航空ですが、今回の動画はストライキ実施以前に撮影されたものと同社は発表しています。
参考記事:mail online
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