ベトナムの新興エアラインのバンブーエアウェイズは、B787-9型機を10機発注(カタログ価格で30億ドル)することを発表しました。
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発表に際しては、米朝首脳会談でベトナムを訪れているトランプ大統領と、グエン・フー・チョン国家主席兼書記長が同席のもとで明らかにされました。
バンブーエアウェイズのオーナーであるFLCグループのTrinh Van Quyet会長は、我々の長期的な計画はベトナムとアジア、ヨーロッパ、アメリカを結ぶことでB787型機の導入で運航が可能となり、同機の優れた運航性能で利用者に良いサービスを提供できるとしています。
バンブーエアウェイズは、2019年内に最大40の国内線を提供する計画で、欧米線進出前にはタイ、韓国、シンガポール、日本、台湾とオーストラリアへの国際線を運航する計画です。
画像引用:Bamboo Airways
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