カタール航空CEO Akbar Al Baker(アクバル・アル・ベイカー)氏は、2024年から段階的にA380を退役させる計画であることを明らかにしました。
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同社は現在10機のA380を保有していますが、機齢10年になった機体から順次退役させる方針で、現在A380で運航している路線には後続機としてB777Xを投入する方針です。
しばらくは、A380が現役の姿を見ることはできそうですが、今後多くのエアラインから少しずつ姿を消していくことになりそうです。しかしながら日本では新造機としてANAが今年受領するので世界の中でも最後までA380を見る機会が多くなるかもしれません。
先日話題になった通りエアバスは、A380の生産を中止し、2021年にエミレーツへ最後のA380を納入する予定となっています。
参考記事:businessinsider
画像引用:Qatar Airways
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