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JALの中長距離LCCエアライン『ZIPAIR(ジップエア)』のブランド決定を発表 2020年にバンコク・ソウルへ

JALグループが2020年の運航開始を目指す中長距離LCCは、ブランド名を『ZIPAIR(ジップエア)』と決定したことを発表しました。

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名称については、矢などが素早く飛ぶ様子を表した擬態語“ZIP”から生まれた造語であり、「フライトの体感時間が短い」エアラインであることを表現しているとし、“ZIP CODE”(郵便番号)が持っている「さまざまな場所に行ける」というイメージや、デジタルファイルフォーマットの“.zip”のイメージを盛り込み、「至る所に日本人らしい創意工夫をつめて、計算し尽くされた移動体験を目指す」という想いを込めたとしています。

また、社名については、新しいエアラインのベースとなる地名であり、世界でも有数のカルチャー発信都市でもある「東京」を冠して『ZIPAIR Tokyo』となっています。

ブランドロゴ②の[ Z_ ]のロゴマークは、[ ZIP ] の頭文字で“究極”を意味する[ Z ]と、[ AIR ]を表現する空白[ _ ]を組み合わせてシンボルにとし、この空白を『Infinite Blank(インフィニット・ブランク=無限の空白)』と呼び、「“究極”のその先を目指すエアラインであり続けるために、変わり続ける時代とお客さまの、真のニーズに応えるサービスを無限に追求し続ける」という想いを込めているとしています。

本日付でZIPAIR Tokyoは、国土交通省に対し、航空法第100条に基づき、航空運送事業許可申請を行っており、B787-8型機で2020年夏ダイヤに成田~バンコク/スワンナプーム、ソウル/仁川線の運航申請を提出しています。
画像引用:JAL

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