ドイツ・ベルリンの3空港を運営するFlughafen Berlin Brandenburg (FBB)は、アジアからの路線を誘致する活動を行っていることを明らかにしています。
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FBBは、既存のテーゲル空港と、シェーネフェルト空港と2012年の開港予定から未だに開港できず2020年10月の開港を予定しているブランデンブルク国際空港を運営する会社になります。
FBBのマーケティング担当部長のSimon Miller 氏は現在タイエアアジアXとタイ国際航空との路線開設へ向けた協議を行っていることを明らかにし、路線開設に自信を示しています。
また、開設を期待する候補として日本、中国、ベトナムの国名を挙げ中国に関して既存の海南航空以外のエアラインも誘致したいとしています。
なお、同氏はブランデンブルク国際空港の開港が路線誘致の弾みとなるとしていますが、設計ミスなどから現在も開港できず再三の延期となり当初の予定から8年遅れの2020年10月の開港を目指すブランデンブルク国際空港の開港日を信じる人は多くないのが現状です。
今後も欧州線の開設を予定としているANAにとってベルリンは就航都市候補の一つになるかと思われます。
参考記事:ATW
画像引用:FBB
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