EASA(欧州航空安全局)は、エチオピア航空の墜落事故を受け欧州全域で海外からの乗り入れを含め、欧州上空でのB737MAXの飛行を予防的な措置として現地時間12日19時から禁止したことを発表しました。
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本日までに、中国・シンガポール・インド・オーストラリア航空当局などがB737MAX(B737MAX8、B737MAX9)の運航停止命令を決定しておりEASAが飛行禁止措置としたことで、今後もこの流れは続くものと考えられます。
米連邦航空局FAAは、飛行禁止に踏み切っておらずB737MAXは安全との立場でしたがEASAの決定を受け、どのような対応となるのか注目されます。
なおボーイングの株価は事故前と比べ11%以上下落しており、問題が長引けば経営にも影響を与えることが予想されます。
画像引用:Boeing
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