国土交通省は、ライオンエア機・エチオピア航空機によるB737MAX機の事故を受け、当分の間、737MAX航空機の日本への乗り入れを禁止することを、外国航空会社に通知した事を発表しました。
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アメリカ連邦航空局(FAA)が、同型機の運航停止を指示した措置を講じたことにより国交省も同様の判断をしたとの発表がなされています。
航空輸送量世界10位の国(アメリカ・中国・アイルランド・イギリス・インド・日本・ドイツ・インドネシア・トルコ・ブラジル)で飛行禁止措置をとっていなかった日本がアメリカに続き最後に決定を下した形になります。
今後は事故機のフライトレコーダー・ボイスレコーダーをフランス航空当局の協力の基、解析が進められる予定となっており、事故の原因が解明されることが期待されます。
画像引用:Boeing
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