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セブパシフィック航空、クラーク・セブのハブ化を加速へ

フィリピンの最大手LCCのセブパシフィック航空は、クラーク空港とセブ空港のハブ化を加速させる計画であることを同社Michael Ivan Shau COOが明らかにしました。

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昨年からクラーク空港の便数を増加させていますが、新たに国内線でイロイロ・バコロド・プエルトプリンセサ線を8月からデイリー運航で開設することを発表しています。

また、セブ空港からの新規中国線も近日中に発表する予定としており、中国、韓国、日本などの北アジア市場に重点を置いたネットワークで、前年比20%増の供給量とすることを目標としています。

先月には、セブパシフィック航空日本支社長の松本氏が、マニラのニノイ・アキノ国際空港ではスロットの制限があることからクラークからの日本路線の開設を検討していることを明らかにしており、今後上記2空港からの日本線開設が期待されます。
参考記事:abs-cbn news
画像引用:cebu pacific air

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セブパシフィック航空、クラークから日本路線の開設を検討

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