バニラエアは2019年2月の搭乗実績、運航実績を発表しました。
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国内線の提供座席数は前年比109.2%の143,820席、国際線は前年比93.8%の104,040席、全体で前年比102.2%の247,860席となりました。
続いて旅客数に関しては、国内線前年比99.2%の111,151人、国際線は前年比90.6%の87,183人、全体で前年比95.2%の198,334人となりました。
搭乗率に関しましては、国内線で前年比-7.7ptで77.3%、国際線で前年比+3.0ptで83.8%、全体で前年比-5.8ptで80.0%となりました。
運航実績に関しましては、国内線の就航率は97.7%、国際線の就航率は100.0%、全体で98.6%。
定時運航率は国内線73.1%、国際線83.0%、全体で77.3%となりました。
1月の国内線搭乗率70.2%からは回復しましたが、前年度比では相変わらずLCCの搭乗率としては物足りない数字となっています。収益の軸ととなっていた国際線も今月末からはじまる夏ダイヤ期間で外航が増便するので今後も激しい競争が予想されます。
今後はピーチとの統合で路線整理が行われる予定で、成田~函館・香港、那覇~石垣の路線廃止が決まっており、2019年10月26日でバニラエアの運航は終了します。
画像引用:Vanilla air
参考資料:Vanilla air
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