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エアカラン、成田・関西~ヌメア線へのA330-900neoの投入を前倒しで同機最初の路線が成田線の見込み 初号機は塗装の工程へ

エアカランは、受領を予定しているA330-900neoの成田・関西~ヌメア線への投入を当初予定していた12月のスケジュールから早めることを発表しました。

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成田線への投入は2019年7月23日、関西線へは2019年9月2日からの投入を予定しています。現在のところ、同社のA330-900neoによる最初の路線が成田線となる予定です。

エアカランは、A330-900(ビジネス26席、プレミアム21席、エコノミー244席、計291席仕様)を2機確定発注しており、初号機は今年7月のデリバリーを予定しています。


画像引用:Aircalin

現在初号機は、エアバスのトゥールーズの工場にて塗装の工程を終えたことが発表されており、今後は飛行試験へと移行する予定となっています。

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