京成電鉄は、2019年秋に新形式車両「3100形」を成田スカイアクセス線に導入することを発表しました。
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外観デザインでは、成田スカイアクセスを走行することをより分かりやすくするため、同線の案内カラーであるオレンジを初めて取り入れ、別ルートである都心~成田空港間を結ぶ京成本線との誤乗車防止を図ります。
画像引用:京成電鉄
車内設備では、座席の一部を折り畳み式とし、スーツケース置場としても利用できるよう工夫したほか、セキュリティー向上を目的とした防犯カメラを1両に3台設置します。さらに、快適な車内環境を提供すべく、プラズマクラスターイオン発生装置の導入やフリースペースの設置を行います。
画像引用:京成電鉄
導入車両数は、2019年度は8両2編成の合計16両、2020年度以降も継続して導入を予定しています。そのほか、全乗客が対象となる無料Wi-Fiサービスを提供するとしています。
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