韓国の新中長距離LCCエアプレミア(Air Premia)は、就航初年度に仁川~成田・関西線に就航する計画であることが明らかになりました。また、正式にエアリースコーポレーションとB787-9型機の長期リース契約を締結したことが発表されています。
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以前までの情報では仁川~ホーチミン、シンガポール路線が初年度に運航する路線としていましたが、最新の情報ではホーチミン・ハノイ・香港・成田・関西線が就航初年度に運航する予定とし、2021年からはロサンゼルス・サンノゼ・バンクーバー・ベルリン・ミュンヘン・ケアンズなどの長距離路線へ進出する計画となっています。
同社は韓国国土交通部より事業認可を受けており、現在は航空運送事業許可(AOC)の取得に向けて手続きを進めています。
今後韓国の航空市場ではLCCが9社となることで過当競争を指摘する声もあり、フルサービスキャリアのアシアナ航空も経営が不安定であることから業界全体で再編が進むことも考えられます。
参考記事: ch-aviation
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