2019年4月9日にオープンした『オリエンタルホテル福岡 博多ステーション』に宿泊した際の簡単なレポートになります。
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オリエンタルホテル福岡は、博多駅(築紫口)より徒歩すぐの場所に位置しており、非常に利便性の高い場所にあります。1階にはローソンがありちょっとした買い物にも便利です。
オープン直後ですので非常に綺麗なエントランスとなっています。ロビーも解放感があり非常に清潔感がありました。
今回宿泊した部屋は、スタンダードダブルB禁煙の部屋となり、料金は1泊朝食付きで15,000円程でした。実際部屋へ入ってみると想像以上に狭く圧迫感のある部屋でした。綺麗ではありますが、カーテンがベッドと壁の間に挟まり不格好になっているなど、個人的には少し気になる点もいくつありました。
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ベッドは寝心地がよくトイレ・シャワールームも機能性のあるものでした。男性用・女性用ともに化粧関係のアメニティの用意がなく、最近のホテルはアメニティ類が充実しているので、少し物足りなさを感じました。
個人的に一番気になったのが遮音性です。横の部屋の音は全く気になりませんが、廊下側はほぼ筒抜けで会話も聞こえる程です。私が泊まった日は海外の方が子連れで宿泊していましたが、子供が廊下を大声で走り回り非常に楽しそうに走っているさまが安易に想像できるほどでした。
また、廊下では音楽が流されているのですが、それも普通に部屋の中にまで聞こえ、朝もその音楽で目覚めました。
今回は朝食付きのプランにしており、HPでの紹介を踏まえ期待をしていましたが実際は期待以下の内容でした。
朝7時からの朝食会場はオープンしますが、私は8時30分頃に行きました。上記画像から察してもらえるかと思いますが、補充が追いつかない状態となっており慌ただしい雰囲気の朝食会場でした。食事が補充されると人が群がるなど落ち着いた雰囲気には程遠い感じでした。
ただオープン直後という事もあり今後改善されることになるかと思われます。
今回宿泊してみて感じたことは、新幹線利用者には非常に利便性の高いホテルかと思います。ただ、宿泊中の『音』を重要視する方にはあまりおすすめできないかと思いますし、食事会場も地下になりますので、朝を感じて朝食を取りたい方も不向きかもしれません。
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