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エアバス、ライオンエア向けA330-900neo初号機の最終組み立て現場を公開

エアバスは、ライオンエア向けのA330-900neoの初号機の最終組み立てをトゥールーズの工場にて開始したことを発表しました。

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画像引用:Airbus

今後は地上試験を経て飛行試験へと進む予定となっており、ライオンエアへの納入は今年5月以降を予定しており年内に計2機をライオンエアは受領する予定となっています。

ライオンエアは合計10機のA330-900neoの導入を予定しており、1クラス440席のオールエコノミー仕様での運航を予定しています。
同機は国内・国際の両路線で運用される予定で、国際線ではサウジアラビアのジッダ線に投入される予定となっています。なお、同路線は先月退役した同社最後のB747-400が主に投入されていた路線でA330-900neoがB747の後続機という位置づけになっています。

合計10機の導入となり、現状よりも航続距離の長い機体が増えることから今後長距離線の開設も期待できそうです。
参考記事:infopenerbangan

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