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ピーチの初号機となるJA801Pが5月3日に退役

ピーチアビエーションは、同社初号機となるJA801Pが2019年5月3日に退役することを発表しました。

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ピーチの初号機は、日本にまだ本格的なLCCが誕生していない2011年に関西空港に到着し、到着時には井上社長が制限エリアで出迎えるなどしてテレビでも特集が組まれました。

一般公募によって「Peach Dream」と名付けられ同機は2012年3月1日の就航よりこれまで、主力の機体として運航を続けてきましたが、機材更新のために5月3日で退役となります。

ピーチでのラストフライトは、5月3日のMM158便(福岡-関西線)となる予定で、就航初日に乗務していたパイロットや1期生となる桃客室乗務員での運航を予定しています。
今後は、発注済みのA320neoへ機材更新されるほか、中長距離線用にA321LRが導入される予定となっています。

※下記記事で紹介している、ピーチがA321LRの最初のオペレーターというのは発表時点のものであり、現在はジェットスタージャパンが先行して受領する見込みです。

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