昨日2019年4月23日に発生した、FDA386便(山形発/名古屋小牧行)が、山形空港にて離陸滑走中に滑走路を逸脱し、滑走路東側の緑地帯で停止した件が国土交通省より重大インシデントに認定されました。
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当該機材は、JA11FJ エンブラエル ERJ 170-200 STD (84席)で、乗員乗客64名に負傷者は発生していません。
FDAの発表によると、男性機長(41)は、滑走を始めた際に機体の向きが徐々に左に変わり、止めようとしたが草地に入ってしまったという内容の話をしているようです。
当時の気象状況では強い横風もなく、出発前の点検でも異常が確認されなかったことから、現在原因を調査中としており、本日朝より運輸安全委員会の事故調査官が調査を開始する予定となっています。
画像引用:FDA
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