成田空港は、2018年度の空港運用状況を発表し、以下の項目で開港以来過去最高値を記録した事を発表しました。
スポンサーリンク
【航空機発着回数】前年度比2%増の256,821回と、7年連続で開港以来の最高値を更新。
◆国際線発着回数:旅客便において、アジア線、台湾線、韓国線などの新規乗り入れ、新規就航、増便があったことから、前年度比3%増の204,366回と、4年連続で開港以来の最高値を更新すると共に、年度として初めて20万回を突破し。
【航空旅客数】国際線外国人旅客数が好調だったことなどにより、前年度比5%増の43,175,992人と、4年連続で開港以来の最高値を更新。
◆成田空港における外国人旅客数も前年度比11%増の17,729,028人と5年連続で開港以来の最高値を更新。日本人旅客数が3年連続で前年を上回っていることから、国際線旅客全体では前年度比7%増の35,870,691人と、2006年度(34,185,230人)以来の最高値を更新すると共に、年度として初めて3,500万人を突破
【LCCのシェア率】
国際線旅客便発着回数に占めるLCCシェア:20.7%
国内線旅客便発着回数に占めるLCCシェア:71.7%
旅客便全体に占めるLCCシェア:32.1%
2019年に入り回復傾向がみられる国内線ですが年度単位では前年比98%を記録し前年割れとなってしまいました。
参考資料:NAA
スポンサーリンク
スポンサーリンク