ボーイングは、B737MAXの改修ソフトウェアが5月中旬にもFAAより承認されるとして、スケジュール調整を進めていることが明らかになりました。
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ボーイングは改修ソフトウェアを搭載したB737MAX機にて社内飛行試験を既に終えており、今後FAAのパイロットによる認証飛行試験が行われる予定となっています。
同社は、5月中旬にFAAより改修されたソフトウェアの承認を得て、7月中旬にも運航を再開させたい考えとしています。またボーイングは、同機の生産体制を月産52機から42機まで減らしていますが、7月にも月産52機体制とする予定です。
なお、改修ソフトウェアの審査には、4月29日から日本を含めた複数国の航空当局が参加することが決まっています。
参考記事:CNBC
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