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国交省、国内エアラインの各種データを公開 遅延・欠航率のワーストはJJP 最高搭乗率路線は成田-関西

国交省は、特定本邦航空運送事業者に関する航空輸送サービスに係る情報公開(平成30年10~12月)を行いました。

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【遅延率】※遅延便:出発予定時刻より15分を超えて出発した便をいう。

当期実績9.31%、前年同期11.95% 前年同期比2.64ポイント減少

最も優秀だったのが、スターフライヤーで遅延率4.91%、次いでスカイマークが5.00%、最低だったのがジェットスタージャパンで16.71%

【欠航率】※対象となっている路線が各航空会社によって異なっており、路線毎・季節毎に欠航・遅延の特性が異なることから、単純な比較には適さない。(夏期は沖縄路線等で台風の影響を受けやすく、冬季は北国等で積雪の影響を受けやすいなど。)

当期実績1.16%、前年同期1.35% 前年同期比0.19ポイント減少

最も優秀だったのが、エアアジアジャパンで欠航率0.36%、次いでスターフライヤーが0.56%、最低だったのがジェットスタージャパンで2.57%

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【旅客数上位5路線】

  1. 羽田-福岡
  2. 羽田-新千歳
  3. 羽田-那覇
  4. 羽田-伊丹
  5. 羽田-鹿児島

【搭乗率上位5路線】

  1. 成田-関西 91.9%
  2. 成田-高知 88.0%
  3. 成田-大分 87.6%
  4. 関西-仙台 86.6%
  5. 成田-松山 86.1%

【搭乗率ワースト5路線】

  1. 函館-奥尻 41.0%
  2. 新千歳-釧路 45.2%
  3. 新千歳-富山 46.8%
  4. 那覇-北九州 48.6%
  5. 新千歳-秋田 48.9%

【輸送人員あたり旅客収入(千円)】
JAL(日本航空、ジェイエア、北海道エアシステム) 15.3
ANA(全日本空輸、ANAウイングス) 15.7
日本トランスオーシャン航空 12.0
スカイマーク 11.1
AIRDO 13.5
ソラシドエア 14.0
スターフライヤー 16.6
Peach・Aviation 6.7
ジェットスタージャパン 7.9
バニラエア 7.0
春秋航空日本 7.3
エアアジア・ジャパン 6.2
出典:国土交通省

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