エアバスは、プラット&ホイットニー社製のPW1100G-JMエンジンを搭載したA319neo(MSN6464)が初飛行に成功したことを発表しました。
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試験飛行では、トゥールーズを12時30分に離陸し、2時間50分の飛行を終え15時20分に着陸しました。今後同機は、2019年第4四半期の型式証明取得へ向け、飛行試験を重ねる予定となっています。
なお、CFM社製のLEAP-1Aエンジンは2018年12月にアメリカ連邦航空局(FAA)とヨーロッパ航空安全庁(EASA)から型式証明を取得しています。
2010年の発売以降A320neoファミリーは、100社6500機以上を受注し世界で最も受注を伸ばすナローボディー機となっています。A319neoはA320neoシリーズで最小のモデルとなり離陸滑走距離が短い事から、滑走路が短い傾向にある地方空港などでの活躍が期待されています。なお、座席数は1クラスで160席となります。
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