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次回の関西3空港懇談会にて神戸空港の国際化の検討を認める方針へ

関西国際、大阪国際(伊丹)、神戸の関西3空港のあり方を関係自治体や経済界で議論する「関西3空港懇談会」にて神戸空港の国際化の検討を認める方針であることが明らかになったと神戸新聞NEXTが報じました。

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次回開催は、5月11日が候補となっており、国際線の検討以外にも発着を60便から80便まで増枠することや、運用時間を1時間延長することが合意になる見通しとして関西経済連合会の松本正義会長が明らかにしています。なお同会長は神戸の国際化は21年以降の実現を目指す検討課題との考えを示しています。
そのほか関空の発着上限引き上げについても議論される予定となっています。

現状神戸空港に国際線受け入れ施設が無いため早期の国際化は難しいとされており、今後万博が開催される2025年までの中期計画において検討とされるようです。

神戸の国際線においては、同空港を拠点とするスカイマークが今後就航を予定している成田~サイパン、パラオ線に続き神戸からも就航したいとする意向を示しています。
画像引用:神戸空港マリンエア

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