エアアジアの長距離線を担当するエアアジアXグループは、2019年第一四半期の運航実績を発表しました。
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搭乗者数は前年比-5%で1,512,546人、提供座席数は-4%で1,815,723席、搭乗率は-1ポイントで83%となりました。
搭乗者数の減少は、昨年運休したテヘラン・カトマンズ線の運休が影響しており、今年もオークランド線を運休するなどしましたが、一方では台北-関西線、福岡に就航するなどしネットワークの再構築を行っています。
また、成田線の路線申請が出されるなどしており今後成田線が運航再開となることも期待されています。
タイエアアジアXは、座席数が前年比38%となったにも関わらず搭乗率は90%となっており、搭乗者数は前年比+32%で665,432人となりました。
6月にはグループ初導入のA330neoを路線投入することを予定しており、今後欧州線を開設する計画であることが伝えられています。
また、来年にはエアアジアXがA330neoを受領することが予定されており関西経由のアメリカ西海岸線の開設が予想されています。
画像引用:Airbus
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