2019年4月23日に発生した、FDA386便(山形発/名古屋小牧行)が、山形空港にて離陸滑走中に滑走路を逸脱し、滑走路東側の緑地帯で停止した重大インシデントにおいて、当該機は定期便の運用に復帰しました。
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運輸安全委員会の調査を終えた当該機JA11FJは、27日に県営名古屋空港にフェリーされ同日中に定期便への復帰を果たしています。
これまでの調査では、機体の異常・トラブルは認められておらず、今後フライトレコーダーのデータやボイスレコーダーから、機材トラブル、人為的ミスの両面で事故原因を調査する予定となっています。
なお26日に石井啓一国土交通相がFDAに対し再発防止を指示しています。
画像引用:FDA
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