ヴァージンオーストラリア航空は、同社が発注しているB737MAXの受領を延期し、機材構成も変更することを発表しました。
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ヴァージンオーストラリア航空は、48機(B737MAX8を38機、B737MAX10を10機)を発注していますが、これをB737MAX8を23機、B737MAX10を25機へと変更します。
また、B737MAX8は当初2019年11月からの受領を予定していましたが、2021年2月としB737MAX10は2022年1月から2021年7月まで繰り上げで受領とします。
同社CEOのPaul Scurrah氏は、B737MAXについて安全性に完全に満足していない限り、同型機を導入しない。私たちはボーイングがB737MAXを完全に安全とする事を確信しており、ボーイングの長期的なパートナーとして、彼らと協力していく。とコメントしています。
同型機の再開の目途もたってきましたが、しばらくは乗客が同型機を避けることが考えられるため同様の措置を取るエアラインも今後増える可能性があります。
参考記事:businesstraveller
画像引用:Virgin Australia
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