2019年5月12日朝9時頃、ミャンマーナショナル航空のヤンゴン発マンダレー行きUB103便は、着陸時にノーズギアがギアダウンできず、上空を旋回し燃料を投棄したのちに前輪が出ないまま緊急着陸に挑みました。
スポンサーリンク
トラブルがあった機種はエンブラエル社製のE190型機で、着陸時は火花を散らしての胴体着陸となりましたが、乗員と乗客80名に怪我人は発生していません。
着陸後乗客は前方、後方ドアから緊急脱出を行い、待機していた消防が消火剤を撒くなど対処し事態は収束しています。
現在ミャンマーナショナル航空とミャンマー航空当局が事故原因の調査にあたっており車輪が格納されたままとなった理由は明らかになっていません。
スポンサーリンク
スポンサーリンク