アメリカ合衆国運輸省、暫定的にデルタ航空へ羽田発着5往復分を配分

アメリカ合衆国運輸省(DOT)は、2020年に配分される羽田枠においてデルタ航空へ5往復分を暫定的に配分することを決め、デルタ航空が発表し羽田～シアトル・デトロイト・アトランタ・ポートランド・ホノルル線が開設される見込みです。

2020年に国際線が増枠される羽田空港ですが、増枠分の半数となる昼間時間帯24枠をアメリカ便へ充てることが決まり、日米で折半することからアメリカ側のエアラインが12枠をめぐり各エアラインごとに路線申請を提出していました。

デルタ航空は、路線申請にあたり以下のように申請しており上位5路線が開設となる見込みです。

第1希望：羽田～シアトル
DL166 羽田16:30→10:00シアトル A330-900neo
DL167 シアトル12:00→14:30+1羽田 A330-900neo

第2希望：羽田～デトロイト
DL276 羽田14:15→13:15デトロイト A350-900
DL275 デトロイト10:15→12:15+1羽田 A350-900

第3希望：羽田～アトランタ
DL296 羽田16:45→16:15アトランタ B777-200ER
DL295 アトランタ11:00→14:15+1羽田 B777-200ER

第4希望：羽田～ポートランド
DL68 羽田18:45→12:00ポートランド A330-200
DL69 ポートランド14:15→17:00+1羽田 A330-200

第5希望：羽田～ホノルル
DL180 羽田19:00→07:45ホノルル B767-300ER
DL181 ホノルル13:00→17:00+1羽田 B767-300ER

第6希望：羽田～ホノルル
DL180 羽田18:00→06:45ホノルル B767-300ER
DL181 ホノルル11:30→15:30+1羽田 B767-300ER
画像引用：Delta Airlines

2020年の羽田空港発着枠配分にてアメリカ線の米国側が暫定配分 12路線出揃う

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