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エアバス、JAL向けA350初号機が初飛行に成功と発表

エアバスは、JALへ納入予定のA350初号機(JA01XJ)が初飛行に成功したことを発表しました。

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画像引用:Airbus

A350-900は、日本航空(JAL)がはじめて直接購入するエアバス機となり機体にはA350のロゴが塗装されています。
JALは、A350の導入に際し、初号機から3号機までは特別塗装機とすることを発表しており、初号機はJALのシンボルカラーでもあり“挑戦”を示すレッド、2号機はイノベーションによる“革新”を表すシルバー、3号機は地球環境に配慮し持続的な成長を目指す“エコ”のグリーンが塗装されます。


画像引用:Airbus


画像引用:Airbus

6月にもJALへ納入となる見込みで、慣熟飛行後2019年9月1日の福岡線に投入される予定です。
なおJALは、31機のA350 XWB(A350-900を18機、A350-1000を13機)を発注しています。

【客席仕様】
ファースト12席、クラスJ94席、エコノミー263席の計369席仕様となります。

画像引用:JAL
全ての座席においてデザインを一新し、個別モニターには機外カメラによる映像が視聴できるようになります。また、全席にUSBポートを備えているほか、「JAL Wi-Fiサービス」を無料にて利用できます。

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