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神戸市長、神戸空港の年内の発着枠拡大・運用時間の延長に期待を示す

久元喜造 神戸市長は、5月11日に開催された関西国際、大阪国際(伊丹)、神戸の関西3空港のあり方を関係自治体や経済界で議論する「関西3空港懇談会」にて神戸空港の発着枠拡大、運用時間を延長することで合意しことを受け、年内にも規制緩和されることに期待を示したと ひょうご経済プラスが報じました。

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市長は、神戸空港が民営化されてることから当事者同士で話し合ってほしいとし、年内にも動きが出るのではないかと予想しています。

関西3空港懇談会にて合意した内容は、現在の発着便数60回から80回にする事と、運用時間を現在の22時から23時とすることになり、実際に規制緩和されるとなると2006年の開港以来はじめてとなります。

現状では神戸空港を拠点とするスカイマークが路線開設の意向を示しておりますが、期待されている遅い時間の羽田発神戸線は、羽田側の発着枠の問題もあり実現が難しいと考えられています。
画像引用:神戸空港マリンエア

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