グアム国際空港は、アメリカ運輸省(DOT)の羽田枠の暫定配分をめぐり異議の申し立てを行い、ユナイテッド航空へグアム線の発着枠を配分するよう求めました。
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画像引用:DOT
同空港責任者の、Thomas C. Ada氏の名で意見書が提出され、ホノルル線の供給過多を指摘し、羽田~グアム線を開設することで、現在の成田~グアム線において接続していない日本の地方都市の需要が見込めることから、ユナイテッド航空への発着枠配分を求めるとしています。
画像引用:DOT
ユナイテッド航空は、路線開設の希望順位としてニューヨーク・シカゴ・ワシントンを第1希望、ロサンゼルス線を第2希望、グアム・ヒューストン線を第3希望としていましたが、暫定配分では上位4路線が配分され、グアム・ヒューストン線は落選していました。
なおアメリカ運輸省は、2019年6月10日まで暫定配分に関する異議申し立てを受け付けています。
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画像引用:United Airlines
アメリカ合衆国運輸省、暫定的にユナイテッド航空へ羽田発着4往復分を配分 ニューヨーク/ニューアーク・シカゴ・ワシントン・ロサンゼルス線が開設へ
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