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ジェットスター、A321XLRの導入を検討 導入した際は新規日本線を視野

オーストラリアのジェットスターは、エアバスが開発すると噂されているA321XLRについて興味を示し、導入した際は新規日本線を開設する意向であることを明らかにしました。

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ソウルで開催されているIATA(国際航空運送協会)の会議にて、ジェットスターグループのCEO Gareth Evans 氏が明らかにしたもので、既にエアバス側とも打ち合わせをしていることも明らかにしています。
また路線に関しては、現在成田と関空から直行便のあるケアンズから日本への新路線に興味があるとしています。

A321XLRは、A321LRを改良しナロボディー機の世界最長航続距離の約7400kmから8300kmまで延長する計画で、2024年までに納入される計画とされており、2019年6月17日から開催されるパリエアショーにてプログラム発表されることが予想されています。

これまでのところ多くのエアラインが開発前からA321XLRに興味を示していることから、プログラム発表された後は、多くの受注を獲得することが期待されています。
参考記事:Flight Global

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