FSC 統計

ANA、2019年4月の搭乗実績を発表

ANAは、2019年4月の搭乗実績を発表しました。

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国際線の利用者数は前年比97.3%で825,062人、利用率73.9%
国内線の利用者数は前年比100.5%で3,069,195人、利用率64.6%

国際線の方面別の利用者数
北米/ホノルルは前年比99.6%で170,302人、利用率71.3%
ヨーロッパ方面は前年比108.1%で78,832人、利用率74.7%
アジア/オセアニア方面は前年比95.4%で575,928人、利用率75.8%

国際線運航実績(前年度)では、就航率100.0%(100.0%)、定時出発率83.1%(83.7%)、定時到着率82.3%(81.3%)
国内線運航実績(前年度)では、就航率99.4%(99.6%)、定時出発率92.0%(94.0%)、定時到着率88.9%(90.7%)

国内線は全路線で提供座席数が前年比101.1%で4,803,676席、旅客数が前年比100.5%で3,069,195人となりました。

前回の搭乗実績の発表から本日まででは、A380のホノルル線の運航が開始、国際線の座席指定の有料化のスタートなどがあり大きな話題を呼びました。来月以降の搭乗実績でANAがどれだけホノルル線で数字を伸ばすのかが注目されます。
新路線に関してはロシアメディアの報道で、予てから就航が噂されていたモスクワ・ウラジオストク線の開設を2020年夏にも予定しているとの報道があり、就航に向け準備が進んでいるものと考えられます。

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