ネパール航空は、2019年7月4日より関西/大阪~カトマンズ線の運航を週3便にて12年ぶりに再開するすることを発表しましたが、想定を下回る予約状況のため就航を8月末へと変更することが明らかになりました。
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ネパール航空CEOのMadan Kharel氏は、予約状況は低調で改善もしておらず274席のワイドボディ機を飛ばす余裕が無いことから、多額の損失を発生させるリスクを避けるための措置だとコメントしています。
既に予約した乗客は、他社へ振り替えられる予定となっています。
現在カトマンズは、モンスーン期間となっておりオフシーズンであることが影響しているとしており、モンスーン期間が明けた8月29日を新たな就航日として計画しているようです。
なお、同路線が存在した12年前もモンスーン期間は運休としていました。
【運航スケジュール】
RA412 関西13:55→18:00カトマンズ 火木土
RA411 カトマンズ02:30→関西11:55 火木土
機材:A330-200
画像引用:NAC
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