フィリピン航空のJaime Bautista CEOは、ボーイングと2機のB777Xの導入に関して商談中であることが明らかにしました。
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フィリピン航空は現在10機のB777-300ERを保有していますが、2008年に導入した2機の機材更新としてB777Xの導入を検討しているとしています。残りの8機に関しての機材更新の計画は現在のところないとしています。
B777-300ERの後続機としては、A350-1000をオプション契約を行使して導入することも検討していることが報道されており、どちらの機種を選定するのか注目が集まります。
同社は2020年までにスカイトラックス社からの認定が5スターエアラインとなることを目指しているとし、今後はシアトル・パリ・ローマなどの長距離路線を検討しており、スカイチームへの加盟へ向けた準備を進めている可能性が高いと推測されています。
参考記事:philstar
画像引用:Philippine Airlines
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