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ベトナム航空当局、バンブーエアウェイズの増機計画を承認

ベトナム航空当局(CAAV)は、バンブーエアウェイズとベトジェットエアの増機計画を承認したことが明らかになりました。

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バンブーエアウェイズには12機分の承認が与えられており、当初の計画であった年内最大40機体制の上限値に近い数字は実現できないことになります。
これまでベトナム航空当局(CAAV)は、同社の路線拡大計画の認可について、運航開始から間もない会社であること、急拡大により当局の管理体制が追いつかない可能性がある事から、計画の承認に慎重姿勢であることが伝えられていました。

今回の承認によりベトナムのエアライン全社で、今年4月時点で222機が運航されていましたが、年内に251機、2030年までに400機以上となることが予想されています。

バンブーエアウェイズは年内にも日本への定期路線を開設する計画としていましたが、路線拡大のペースや増機計画が遅れていることを考えると、就航まで時間を要することも予想されます。
参考記事:dtinews

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ベトナム航空当局、バンブーエアウェイズの路線拡大の認可には慎重姿勢

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