中東レバノンのミドルイースト航空は、エアバスがプログラム発表するとされているA321XLRを4機発注する見込みであることが明らかになりました。
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同機の開発プログラム発表は、本日から開催されるパリ航空ショーで明らかにされる予定となっており、ローンチカスタマーは、未発表ながらヨーロッパのエアラインと噂されており、そのほかにも米系エアラインからの受注が発表される見込みです。
ミドルイースト航空は中東エアラインとしては、初めてA321XLRを導入するエアラインとなります。
A321XLRは、A321LRを改良しナロボディー機の世界最長航続距離の約7400kmから8300kmまで延長する計画で2024年までに納入される計画とされており、ボーイングが開発を検討し、2020年の発表が予定されているNMA:New Midsize Airplane(俗称:B797)の競合機とされています。
参考記事:aviation analyst
画像引用:MEA
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