2019年6月15日羽田空港で、着陸直前のスカイマーク機の前を国際線駐機場にタキシング中のANA機が横断する管制上の重大インシデントが発生したことを国土交通省が発表しました。
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15日夕方、神戸発羽田行のスカイマーク機がRW34Lに着陸体制に入っているところに、他滑走路に着陸し国際線ターミナルに向けタキシングしていたバンクーバー発羽田行のANA機が、スカイマーク機が着陸予定の滑走路を横切りました。
両機ともに同じ管制官から着陸許可、横断許可を得ており、2機の距離は8km、ANA機横断後の3分後にスカイマーク機が着陸したことが発表されています。
運輸安全委員会は、今回の事象を事故につながりかねない重大インシデントに認定し、本日17日から調査を行います。
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