フィリピン最大手のLCCであるセブパシフィック航空は、A330-900neo16機、A321XLR10機、A320neo5機を購入する覚書をエアバスと締結したことを発表しました。
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画像引用:Airbus
同社は、現状のA330-300の後続機の選定においてA330-900neoまたは、B787が候補としていましたが、エアバス機の選定となりました。
また機内のレイアウトは1クラス460席仕様となり、ロールスロイスの最新世代のTrent 7000エンジンを搭載します。
また、昨日発表されたナローボディ機で世界最長の航続距離を誇ることになるA321XLRをアジアのエアラインとして初めて導入します。そのほか5機の発注となるA320neoは、194席仕様のもとなります。
今回の覚書はセブパシフィック航空が2024年までに機材を新世代機に置き換えるプロジェクトの一環とされています。
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