JALは、2019年9月1日から羽田~福岡線に投入する最新鋭機のA350-900型機の客室仕様を公開しました。A350は最新の設計と新開発のエンジンによって、大型の収納スペースを有しながらも開放的で、静寂かつ快適な機内空間を実現したとしています。
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【機内インテリア】
世界に通じる日本の美意識とJALブランドを表現すべく、英国tangerine社の監修のもと、随所に日本の伝統美を浸みこませるよう、一貫したポリシーに基づいてデザインしたインテリアによって、上質な客室を実現しています。
画像引用:JAL
【新座席について】
・ファーストクラス
シートピッチ : 約135 cm(53インチ)
座席幅(肘掛け間) : 約51 cm
個人用画面サイズ : 15.6インチ
・クラスJ
シートピッチ : 約97 cm(38インチ)
座席幅(肘掛け間) : 約48 cm
個人用画面サイズ : 11.6インチ
・エコノミークラス
シートピッチ : 約79 cm(31インチ)
座席幅(肘掛け間) : 約44~41cm
個人用画面サイズ : 10.0インチ
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【個人用画面エンターテイメントサービスについて】
パナソニック アビオニクスコーポレーション(米国)製の最新型個人用画面エンターテインメントシステムを使用し、これまで国内線ビデオプログラムでご覧いただいていたコンテンツに加え、毎月、話題の映画(9月はディズニー®映画「アラジン」、「X-MEN: ダーク・フェニックス」を予定)を視聴することができます。また、国内線での飛行時間を考慮し、プログラムを中断しても、次回ご搭乗時に簡単に再開いただける機能が備わっています。
映画 : 2タイトル(9月上映予定作品:ディズニー®映画「アラジン」、「X-MEN: ダーク・フェニックス」)
ビデオプログラム : 70チャンネル
ライブTV : 2チャンネル(スポーツ番組など)
オーディオ : 28チャンネル
電子書籍 : 48タイトル
機外カメラ : 2視点(機体上方及び機体前方)
ライブカメラ映像で機外の景色を楽しむことができます。当初A380の機体の大きさからパイロットの操縦を補助するために尾翼に取り付けられたカメラですが、乗客に公開したところA380で好評であったことからA350にも取り付けが可能となっています。
なお、機内インターネットサービスは地上走行開始時からゲート到着時まで、より長い時間ご利用いただけるようになることが発表されています。
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