カタール航空は、パリ航空ショーにてB777F型機を5機追加導入すること契約をボーイングと締結したことを発表しました。
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カタール航空のカーゴ部門は、現在23機の貨物機を運用しており内16機がB777となっています。今回の発注により28機体制となり今後事業を拡大させる計画です。なお、今回の発注はカタログ価格では、18億ドルの契約となります。
同社CEOのAkbar Al Baker氏は、『今回B777F5機をボーイングと契約でき非常に嬉しく思う。今回の契約により輸送量を最大20%増加させることができ、更なる成長を計れるほか新たな顧客に一流の貨物サービスを提供できることになるだろう』とコメントしています。
カタール航空は貨物事業を急拡大させており、現在貨物事業のサービス提供地が60空港まで拡大しています。
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