カザフスタン2位の規模となるSCAT航空は、2019年7月6日より(成田発は7日)週1便にて成田~ヌルスルタン(旧アスタナ)線に就航する計画であることが明らかになったと現地紙Tengri newsが報じました。
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カザフスタンのナザルバエフ前大統領(Nursultan Nazarbayev)が、在職中の2019年1月30日に開催された議会において自国エアラインに対しアメリカ、日本線を開設するよう指示したことからエアアスタナやSCAT航空による日本線開設が予想されていましたが、エアアスタナとの見方が強い中SCAT航空による路線開設が実現する見込みです。
SCAT航空の公式ホームページでは、航空券の販売は開始されていないものの、既にスケジュールが確認できる状態となっており、来月6日からの週1便での就航となる見込みです。※追記 定期チャーター便として就航することが発表されました
なお、同社は今年に入り日本の関係各所と打ち合わせをしていることが報道されており、就航の準備を進めていたものと考えられます。
現状のスケジュールを確認する限り週1便となっていますが、定期便であるのか、定期チャーター便であるのかなどの詳細は同社及び国交省などからも発表がないため明らかになっていません。
【運航スケジュール】
DV818 成田10:00→15:30ヌルスルタン 日曜日 ※7日の初便のみ21:00→02:30+1
DV817 ヌルスルタン22:00→08:30+1成田 土曜日
機材:B757-200
画像引用:Авиакомпания
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