経営再建中のマレーシア航空について、同国のマハティール首相は、依然として売却も選択肢の一つであることを明らかにしました。
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今年3月に同首相は、ラッグキャリアを解散させるという判断は非常に深刻な問題としながらもその可能性を排除せず、選択肢の一つとして考えているとし、そのほか資本注入、売却を含め検討しており、早い段階で決定を下さなければならないとしていました。
今月25日に同首相は以前として考えが変わっていないことを明らかにすると共に、売却の際は『マレーシア航空』という名称が変更されないことを条件に交渉を進める考えを示しています。
マレーシア航空は、現在日本航空と共同事業を進めることや、シンガポール航空と協力関係を強化することを表明するなどして経営再建を図っています。
参考記事:CNN
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