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JAL、2019年5月の搭乗実績を発表

JAL(日本航空)グループは2019年5月の搭乗実績を発表しました。

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国際線の利用者数は前年比101.4%で756,810人、利用率79.5%
国内線の利用者数は前年比106.9%で3,031,853人、利用率 73.1%

【国際線の方面別の利用者数】
米大陸線は前年比110.6%で124,499人、利用率82.5%
欧州線は前年比105.7%で63,029人、搭乗率81.8%
東南アジア線は前年比99.9%で282,735人、搭乗率76.1%
オセアニア線は前年比113.2%で17,568人、搭乗率80.0%
ハワイ・グアム線は前年比84.3%で84,873人、搭乗率77.8%
韓国線は前年比107.6%で49,556人、搭乗率71.7%
中国線は前年比104.2%で134,550人、搭乗率81.4%

【2019年5月運航状況】
国際線運航実績では、就航率100.0%、定時出発率89.1%
国内線運航実績では、就航率99.3%、定時出発率88.9%

前回の搭乗実績発表から本日までの間では、A350の初号機の受領が大きな話題を呼びました。機内も公開されファーストクラスの座席にマッサージ機能がつくなど、全席に工夫が施されており、エコノミークラス世界一を誇るJALらしい内容となりました。
また、ANAがホノルル線にA380を投入した月となりましたが、投入が5月後半だっただけに数字上目立った変化はみられませんでした。翌月以降は、一か月を通した数字が明らかになりますので注目が集まります。

参考資料:JAL
画像引用:JAL

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