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スターラックス航空、2020年1月25日に定期路線の運航を開始へ

エバー航空前会長張氏が設立した台湾のスターラックス航空(星宇航空)は、2020年1月25日に定期路線の運航を開始する計画であることが明らかになりました。

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同社は、10機の導入を予定しているA321neoの初号機を2019年10月に受領し、近距離アジア線開設後にA350を導入して北米線へ進出する計画です。
なお今年3月には、エアバス社と「A350-900」5機と「A350-1000」12機の計17機を購入する正式契約を交わしています。

就航初期は、3機のA321neoにて東南アジア路線を中心に3路線から4路線を開設する計画で、具体的にはインドネシアやマカオの名前が挙げられています。そのほか今年9月末に開港する北京大興空港への就航も検討していることが伝えられています。
また、日本路線(成田・関西)の開設も予定されており、就航は現在のところ2020年後半に新機材を受領してからの開設となる見込みです。

今年12月にはAOC(航空運送事業許可)を取得する計画としており、その後航空券の販売を開始する予定です。
参考記事:中時電子報
画像引用:STARLUX Airlines

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