JAL(日本航空)は、東京からバンコク経由を経由しパキスタンのイスラマバードまで運航する路線の開設を検討していると海外複数紙が報じました。
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駐パキスタン日本国大使の松田邦紀氏がパキスタン航空省のGhulam Sarwar Khan大臣との会合で明らかにしたもので、パキスタン航空が現在東京~北京経由~イスラマバード線を週2便運航しているが、日本の航空会社が就航を検討しているとしています。
松田大使は、エアライン名への言及はしませんでしたが、現在の両国の航空協定(1962年締結)において指定エアラインがあり、パキスタン側はパキスタン航空、日本側はJALとなっていることから、JALによる就航検討と解釈されています。
また、Ghulam Sarwar Khan氏が成田~北京の以遠区間においての旅客数・貨物量の制限を月4000人から5000人、100トンから200トンまで増強することを求めたことも明らかになっており、パキスタン航空が増便を視野に入れているとも考えられます。
参考記事:urdupoint
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