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ZIPAIR/ジップエア、2クラス制を採用しビジネスクラスはライフラットシートを配備へ

JALグループが2020年の運航開始を目指す中長距離LCCのZIPAIR/ジップエアは、機内の座席において2クラス制を採用することが明らかになりました。

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ビジネスクラスにおいては、座席配列を2-2-2で配列しヘリボーンスタイルを採用し、ライフラットシートとなる見込みです。なおエコノミークラスは3-3-3となることが予定されています。
ジップエアと同じくB787-8型機を運航するLCCは、ジェットスター・スクート・ノルウェージャンがありますが全てのエアラインがビジネスクラスの座席配列で2-3-2を採用しているほか、ライフラットシートに劣る座席となっており同型機のLCCとしては一番ゆとりがある座席を配備することになります。

その他機種を運航するLCCでは、エアアジアX、タイエアアジアX、アズールブラジル航空、ウエストジェットが、ライフラットシートを提供しています。

ジップエアは、2020年夏ダイヤよりバンコク・ソウル線に就航し、2021年に北米線を開設することを計画しています。
運航開始時は2機を運用し、2021年に4機体制、2024年には10機体制とする計画です。
参考記事:Blue swan daily
画像引用:ZIP AIR

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