香港エクスプレスは、日本線の運航便数において間もなくキャセイパシフィック航空を抜き日本-香港間で首位に立つ見通しであることが明らかになりました。
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香港エクスプレスは先日、2019年9月26日より那覇~香港線に就航することを発表しましたが、これにより週間便数がキャセイグループ(キャセイパシフィック航空・キャセイドラゴン航空)の週間135便を越え137便とる見込みです。
なお、今月19日には宮古/下地島空港への就航が予定されています。
2014年創業の以来、日本線を重点的に開設し、日本側の就航都市の補助金などを活用し貨物収入を確保できたことにより、ここまでのネットワークを構築できたとされます。
また、同社の急成長がキャセイパシフィック航空の脅威になったこともあり、今年3月末に発表された買収に向けた合意に繋がったともされています。
今後両社の統合が進むと、日本-香港間では週間300便以上を運航することになるキャセイグループがシェアの大半を握るエアライングループとなります。
参考記事:South China Mornig Post
画像引用:HK Express
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